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2021.07.04
カテゴリ：ブログ
カウンセリング東京 ～ちょっとだけ昨日の続き…～
みなさんおはようございます
梅雨という季節は良いのですが
命に係わるほどの降水量は求めてはいません。
早く普通の”梅雨”に戻っていただきたいものです。
さて、昨日の続きを少しだけ書き綴らせていただきます。
自分の ” 非 "を認める事って果たしてそれは”負け”となるのでしょうか？
僕の両親は”負けるが勝ち”と僕に教えてくれました。
相手が「謝れ」と言う言葉を求めているなら、「謝罪」と言う言葉を提供します。（give ＆ takeなのだからと…）
[意味は分かりませんでしたが今はとても理解できています]
現代社会においてSNS等でもよく見かけますが
よく”マウントをとる“ って言われていますが、多くの方が
自己肯定感が低めの傾向があるようで馬鹿にされる、舐められる等の
理由で友達同士、または男女間でもそういった傾向は良く見られます。
このため上辺だけの付き合いになり、本当の意味での親友やパートナーという関係は築けません。
困りごとや悩みなど本心で語ることなどできないからです。
（自分の弱みを相手にさらすわけですから※上下間の付き合いでは無理ですよね！）
人は誰でも対等なものです。平等の関係です。上も下も無いんです。
ここに”差別”という言葉が隠れています。
知らず知らずに「自分は他の人とは違う存在」なんだと無意識下で思っているんです。（差を付け別けてしまう癖）
何にでも順位を付けたりしていませんか…
ちょっと話がそれてきましたので元に戻します
日本人は元々農耕主体民族です。
争いごとは好みません！
狩猟主体民族では無いのです。
些細な出来事であれば、謝罪してしまった方が平穏に事は済む。
本来であれば、こんな簡単なことは十分理解しているし
腑に落ちるやり方だと思いますし生き易いはずです。
しかし国際社会に参加せざるを得ず
他国に対し”いい顔”をしていると先ほど言った”上辺の付き合い”の
やり方で政治を行っていると身動きも出来ず、結果言いなりになってしまいます。
日本は表向きは先進国の様に見えますが、実際のところはと言うと…
と、皆さんご存じの通りです。
これが今の日本人の生き方とどうにも似ているようにも思えませんか？
話が大きくなったり脱線しがちなのはお許しください。
結果、皆さまお一人お一人の”在り方”が根源にあってどう生きる、
どう生きたい…かだと思います。
自分に素直に生きるのが大変厳しい時代になっておりますが
自分がこの世に存在する意味、生まれてきた意味…
自分を殺してまでも優位に立ちたいでしょうか…
そして、それは本当の意味で幸せな事でしょうか…
自分がこの世を去る瞬間、”幸せな人生だった”と思いながら逝けますか
今週末は少し熱くなって語ってしまいました…
皆さま、良い週末をお過ごしくださいませ…。
